2007年 11月 07日
秋の講演会いろいろ!

今後の主な講演会予定
11月10日(土)鹿児島読書フェスタ「ノッポさんが語る本の魅力」~お問い合わせ(家の光協会℡ 03-3266-9037)@鹿児島大学稲盛会館
11月17日(土)福岡放送教育講演会「ノッポさんの子どもとのつきあい方」~お問い合わせ(NHK福岡放送局事業部℡ 092-724-2843)@福岡市教育センター
ここでノッポさんの講演会を聞いた方から主催者へ寄せられた感想文があります。ご本人の許可をいただきましたので、ここに全文をご紹介させていただきます。
高見のっぽ氏の講演を聞いて 物心ついた頃から大好きだったノッポさんが目の前にいること。その事実が私の心を子ども時代に戻らせていました。大人にうそをつかれる悔しさ。大人の二面性を見てしまったときの不信の気持ち。忘れていた子どもの頃の気持ちを思い出しました。
家庭内で揉め事があっても気付かず、あどけなくスヤスヤ眠る子どもの姿は、テレビドラマの作った偶像ではないでしょうか。ノッポさんのおっしゃるとおり、子どもは自分の身の回りで起こることに決して鈍感ではありません。適切な言葉にして主張することが出来なくても、感じたことはしっかり心に焼きついています。両親がケンカをしただけで、心臓がドキドキして、何が起こったのか不安で仕方がなくなるはずです。
私が一番心に残っているのは、「大きい人間が小さい人間に責任をどれだけ持つかが大切。飾ってでも自分の一番良いところを子どもに見せる。それが出来なければ正直に付き合う。」というノッポさんの言葉です。ノッポさんのような振る舞いはすぐには出来なくても、子どもとの関係に、大人の「なあなあ」は決して持ち込まないようにしようと思いました。
番組「できるかな」の中では一言も話すことは無かったノッポさんでしたが、講演中のお話の内容、講演後に私たちに接して下さった態度、すべてが子どもの頃に見ていたノッポさんその人でした。そのことに気がついたとき、子どもに対しても大人に対しても丁寧にまっすぐ向き合うノッポさんの一貫した態度を、改めて尊敬せずにはいられませんでした。(20代女性)
by nopposanblog | 2007-11-07 19:53